MEDICAL
診療案内予防接種(インフルエンザ・肺炎球菌など)
大切な毎日を守る、当院の予防医療
辻堂駅前ひらやま内科・呼吸器内科クリニックは、「呼吸の不安を少しでも軽くし、毎日を心地よく過ごしていただくことを何よりも大切にしています。
そのため、病気になってからの治療はもちろんですが、 「病気を未然に防ぐ・重くならないうちに守る」という予防医療に取り組むことを、当院の大切な使命と考えています。
- 「もしも」を未然に防ぐために インフルエンザや肺炎などの感染症は、普段お元気な方でも体調を大きく崩すきっかけになりやすく、基礎疾患のある方にとっては特にお身体への大きな負担となります。
- 呼吸器専門ならではの視点で守る 当院では、こうしたリスクを少しでも減らすため、安心して受けられる予防接種に加え、呼吸器専門医ならではの丁寧なチェックを行っています。
「病気になってから対処する」のではなく、“年齢に関わらず、毎日を健やかに過ごせる時間が続いていくように”。 そんな思いから、お一人おひとりの生活や体質に合わせ、将来を見据えた健康づくりを一緒に考えていきます。

当院で実施している主な予防接種の種類と重要性
当院では、地域の皆様の健康維持のため、各種ワクチン接種に対応しています。特に、重症化を予防するために推奨される、インフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチンに注力して対応しております。
インフルエンザワクチン
インフルエンザは毎年冬に流行し、高熱や関節痛など重い症状を引き起こします。予防接種は、インフルエンザの発症を予防するだけでなく、万が一感染した場合でも症状の重症化や合併症(肺炎など)を防ぐ効果が期待できます。
特に下記のような方は、重症化リスクが高いとされているため、毎年流行前に接種することが強く推奨されます。
- 高齢者の方
- お子様
- 気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの慢性呼吸器疾患をお持ちの方
- 糖尿病や心臓病などの基礎疾患をお持ちの方
また、妊娠中の方のインフルエンザワクチン接種は、母体だけでなく新生児の感染リスクも減らすことが可能です。安全性が確立されているため、妊娠中の方も安心してご相談ください。
肺炎球菌ワクチン(成人用)
肺炎は、日本人の死亡原因の上位を占める重大な病気であり、その原因菌の一つが肺炎球菌です。肺炎球菌ワクチンは、この肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、特に重症化を防ぐ目的で接種されます。
- 定期接種の対象者: 65歳の方を対象とした成人用肺炎球菌ワクチンの定期接種に対応しています。対象年齢の方は、接種をご検討ください。
- 任意接種(推奨される方): 65歳未満であっても、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や心疾患、腎疾患、免疫機能の低下があるなど、基礎疾患を持つ方は、重症化のリスクが高いため、任意接種をおすすめしています。
当院では、患者様一人ひとりの健康状態や生活背景を考慮し、最適な予防接種の計画をご提案いたします。
その他の各種ワクチン
インフルエンザや肺炎球菌ワクチン以外にも、皆さまのご希望や生活環境に合わせて、さまざまな予防接種を行っています。
帯状疱疹ワクチン
帯状疱疹は、これまで元気に過ごしてきた方でも、突然発症する可能性のある“身近な大人の病気”です。
- 日常生活への影響: 皮膚の強い痛みだけでなく、治った後も長く残る「帯状疱疹後神経痛(PHN)」は、家事・仕事・趣味など、日常生活の質を大きく下げる原因になることがあります。
- 50歳からのリスク管理: 特に50歳を過ぎると、体の免疫力がゆるやかに低下し、発症リスクは急激に高まります。「まさか自分が」と思っていた方が、思いがけず強い痛みに悩まされるケースも少なくありません。
- ワクチンで守る未来: 帯状疱疹は “ワクチンでしっかり予防できる” 数少ない大人の病気のひとつです。将来の痛みや後遺症を避けるため、“元気なうちに自分を守る”という目的で予防接種を選ぶ方が増えています。
つらい痛みや長引く後遺症を経験する前に、自分の健康と未来を守るための一歩としての予防を、当院はおすすめしています。
RSウイルスワクチン
RSウイルスは子どもの病気というイメージがありますが、実は大人、特に中高年にとっても肺炎や気管支炎の原因となる“重大な感染症” です。
- 重症化のリスク: 高熱・咳・痰が長引き、体力を大きく奪うだけでなく、基礎疾患(高血圧・糖尿病・喘息・慢性気管支炎など)がある方では、重症化リスクが高いことが分かっています。
- ワクチン接種の重要性: 近年、成人向けのRSウイルスワクチンが登場し、感染・重症化を予防できる時代になりました。海外ではすでに、50歳以上の方・呼吸器の弱い方が積極的に接種を行っています。
特に以下の方に推奨されます:
- 50歳以上の方
- 喘息・COPDなど呼吸器疾患がある方
- 糖尿病や高血圧など生活習慣病のある方
- 季節の変わり目に咳が長引きやすい方
- 乳児や高齢者と接する機会が多い方(家庭内感染予防)
RSウイルスは「ただの風邪」と見過ごされやすい一方、一度重症化すると回復に時間がかかり、仕事・生活に大きな影響が出ることも少なくありません。だからこそ、“かからないようにする”という新しい選択肢が、あなたの未来を守ります。 当院では、呼吸器内科としての専門的視点から、お一人おひとりの年齢・体調・持病に合わせてRSVワクチン接種をご提案しています。
安心できる予防接種の理由:当院の専門性
辻堂駅前ひらやま内科・呼吸器内科クリニックは、高度な専門性と、患者様との対話を重視した丁寧な医療を融合させ、予防接種においても高い安心と信頼を提供します。
理由1:呼吸器疾患の重症化リスクを考慮した高度な体調管理
予防接種を安全に受けていただくには、接種前の体調チェックと基礎疾患の管理が非常に大切です。当院では、重篤な呼吸器疾患の治療経験に基づいた専門的な診療体制を整えております。
呼吸器疾患が重症化する流れを熟知しているため、患者様お一人おひとりの健康状態や体質を深く理解し、きめ細やかな判断を行います。
接種前の問診や体調確認においては、この専門性の高い視点を活かすことで、現在の基礎疾患の状態を厳密に把握し、安全かつ効果的な接種のタイミングを決定いたします。
理由2:複合的な呼吸器症状に対応できるサポート体制
予防接種の最大の目的の一つは、基礎疾患を持つ方の重症化を防ぐことです。当院では、専門的な知見に基づく複合的な呼吸器疾患への対応力を重視した診療体制を整えているため、基礎疾患をお持ちの方が安心して予防接種を受けられます。
例えば、気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)などで慢性的な長引く咳・慢性咳嗽の症状がある方は、接種時に病状が安定しているかどうかの判断が重要です。当院では、質の高い専門的なアプローチにより病状を深く理解し、きめ細やかなサポートを行いながら予防接種に対応します。
さらに、予防接種をきっかけに、健康を長期的にサポートする「予防医療」全体への取り組みを強化しています。ワクチン接種だけでなく、生活習慣(食事、運動、睡眠など)に関する具体的なアドバイスや、禁煙外来、睡眠時無呼吸症候群(SAS)に対するCPAP治療、在宅酸素療法などの専門的な生活サポートのご相談にも応じています。
理由3:患者様との対話を重視した丁寧な医療
当院では、医師・スタッフ一同が、患者様との対話を大切にし、安心してご相談いただける医療を提供しています。
患者様が抱える真の苦しみや生活上の制限を深く理解するため、丁寧な症状や生活背景の聴取を行います。専門的な内容であっても、わかりやすい言葉で丁寧に説明することを徹底し、治療や予防の方針について、患者様と一緒に最適な方法を選択できるよう努めます。
受付や看護師も親切で話しやすい雰囲気を大切にしており、初診の方やお子様、高齢者の方など、幅広い年齢層の患者様がリラックスして受診できる環境を提供しています。プライバシーに配慮した対応も徹底し、安心して健康に関する相談ができる環境を守ります。
接種をご希望の方へ:通いやすい環境整備
体調が優れない時や、忙しいスケジュールの合間に予防接種を受ける際にも、ストレスなくスムーズに受診いただくことが重要です。当院は、「通いやすい環境」の実現に向けて、立地と利便性の両面から環境を整備しています。
- 駅前立地でアクセス良好: 辻堂駅前というアクセスに便利な立地で、通勤・通学途中にもお気軽にご利用いただけます。
- 待ち時間の少ないWeb予約: Web予約システムを導入し、事前にご予約いただくことで、院内での待ち時間を可能な限り短縮し、スムーズな診療を心がけています。
予防接種の費用について
予防接種は、接種するワクチンの種類や年齢、自治体の助成制度(公費負担)の有無によって費用が異なります。
定期接種と任意接種について
予防接種には、法律に基づき公費助成が行われる「定期接種」と、希望者が各自で受ける「任意接種」(自費診療)があります。
- 定期接種(公費助成対象): 65歳の方を対象とした成人用肺炎球菌ワクチンなど、定められた期間内に接種する場合、費用の一部または全額が公費で賄われます。ただし、自己負担金が発生することが一般的です。
- 任意接種(全額自己負担): 定期接種の対象外の方が受けるワクチンは任意接種(自費診療)となり、費用は全額自己負担となります。
その他の任意接種ワクチンについてはお問い合わせください。
公費助成の内容や自己負担額は、お住まいの地域や年度によって異なります。接種をご希望の際は、当院までお気軽にお問い合わせください。